テープ起こしの仕事を紹介します

こんにちは。テープ起こしで生計を立てている吉岡と申します。テープ起こしはあまり知名度のある仕事ではありませんが、頑張れば生計を立てることもできるものです。

このブログにはもしかしたらこれからテープ起こしをやろうと思っている人が訪れることもあるかもしれませんので、まずはテープ起こしの仕事について簡単に記載しておきます。

テープ起こしとは、読んで字のごとく「(テープなどに)録音された音声を文字に起こす」仕事です。日本語なら日本語で話された言葉をそのまま日本語の文字で打ち込んでいきます。

これだけ聞くと「聴いてそのまま打ち込むだけなんて簡単では?」と思われるかもしれませんが、実際にやってみると意外と難しいんですよ。全ての話者がアナウンサーみたいに明瞭な発音をしているとは限りませんし、多数の話者がいる会議のテープ起こしなんかでは誰が発言したか正確につかみ取らないといけません。聞き取りづらいところは何度も再生して聴きなおすことになり、音声の録音時間よりはるかに長い時間を要してやっと文章に起こすことができるんです。

そして、テープ起こしには起こし方の種類があります。まずは「ケバ取り」。これは「あー」とか「えー」といった意味のない間投詞、重複や言い間違いを除いて文字に起こします。それから「素起こし」。これは前述の言い間違いなども含めて文字に起こします。他には、語尾の統一や文法上の誤りを修正して整文するという起こし方もあります。

こうした起こし方のオーダーにも応えていく必要がありますので、イメージよりは難しい仕事だと言えるかもしれません。それでも、こういう作業が得意な人にとっては、スキルを活かせる仕事になりますので、我こそはという人はぜひテープ起こしにトライしてみてください。