テープ起こしの仕事の始め方

こんにちは、テープ起こしの吉岡です。

今回は、テープ起こしライターの仕事について書いていこうと思います。

基本的に、テープ起こしは出来高制で募集されていることが多いです。案件ごとに価格が設定されていて、納品すれば報酬を受け取れる形ですね。その分、空いた時間に仕事ができるというフレキシブルさもあって、主婦(夫)の方などに人気があったりします。

多くの場合、完全在宅でできる上にスケジュールの自由も効くので、子供から目を離せない人や、他の仕事で忙しい人でもスタートしやすいのがテープ起こしの強みです。

一般的な求人サイトに募集が載っていることもありますが、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトにもよく募集が出ているので、興味がある方はまずこちらで試してみるのも良いかと思います。「テープ起こし」や「文字起こし」などのキーワードで検索をかけると、たまに募集がかけられていることが分かります。

その他にも、テープ起こしライターは業者のサイトで募集されていることもあります。例えば下記の業者などでは、「テープライター – テープ起こし技術者 – 募集フォーム」というページで募集を行っているようです。

テープ起こしのACN

どの業界でもそうですが、経験があった方が仕事を手に入れやすくなりますので、最初のうちは選り好みせずにテープ起こしの案件なら何でも積極的にトライしてみることが大事だと思いますね。

なお、テープ起こしの仕事をしようと思ったら、セキュリティ完備のPCとタイピングのスキルは必須なので、こちらの準備ができていない人はまず準備するところから始めると良いでしょう。

テープ起こしの音声の受け渡しについて

テープ起こしの吉岡です。

今回はテープ起こしライターとしてではなく、テープ起こしの業者目線の話になりますが、テープ起こしは音声を聞きながら行うので、音声ファイルの受け渡しを必ず行うことになります。

一番便利で推奨されている受け渡し方法は、音声ファイルをオンラインストレージサービスを使用して送信する方法です。「宅ファイル便」や「データ便」というものが無料で使えて便利だと聞きますね。

それ以外でも、業者によりますがCD-Rやカセットテープなどのメディアを直接郵送で送っても受け取ってくれるところもあります。これは配送事故や紛失などのリスクがありますので、対応可能かどうかは事前に確認した方が良いでしょうね。容量が大きくて送受信が難しい映像データをDVDで送る場合も同様です。

なお、カセットテープなどを郵送で届けた場合は、音声ファイルへの変換をテープ起こし業者で行うため、通常よりも納期が遅くなる可能性があることは知っておくと良いかもしれません。

ちなみにファイル形式としては、MP3やWAVなどを聞きますね。MP3はデータのサイズが小さいので、受け渡しもやりやすくなります。

ファイルの受け渡しは、テープ起こしライターとしてはPC上で再生ができるデータの状態で届けばあまり気にならないですが、テープ起こし業者としてはメディア紛失のリスクなどがあって結構気を配らなければいけない部分ですね。

納期を必要以上に伸ばさないためにも、テープ起こしの依頼をするときは、適切な音声データの形式でオンラインストレージサービスを使って受け渡すのが一番良さそうということは間違いなさそうです。

テープ起こしの仕事を紹介します

こんにちは。テープ起こしで生計を立てている吉岡と申します。テープ起こしはあまり知名度のある仕事ではありませんが、頑張れば生計を立てることもできるものです。

このブログにはもしかしたらこれからテープ起こしをやろうと思っている人が訪れることもあるかもしれませんので、まずはテープ起こしの仕事について簡単に記載しておきます。

テープ起こしとは、読んで字のごとく「(テープなどに)録音された音声を文字に起こす」仕事です。日本語なら日本語で話された言葉をそのまま日本語の文字で打ち込んでいきます。

これだけ聞くと「聴いてそのまま打ち込むだけなんて簡単では?」と思われるかもしれませんが、実際にやってみると意外と難しいんですよ。全ての話者がアナウンサーみたいに明瞭な発音をしているとは限りませんし、多数の話者がいる会議のテープ起こしなんかでは誰が発言したか正確につかみ取らないといけません。聞き取りづらいところは何度も再生して聴きなおすことになり、音声の録音時間よりはるかに長い時間を要してやっと文章に起こすことができるんです。

そして、テープ起こしには起こし方の種類があります。まずは「ケバ取り」。これは「あー」とか「えー」といった意味のない間投詞、重複や言い間違いを除いて文字に起こします。それから「素起こし」。これは前述の言い間違いなども含めて文字に起こします。他には、語尾の統一や文法上の誤りを修正して整文するという起こし方もあります。

こうした起こし方のオーダーにも応えていく必要がありますので、イメージよりは難しい仕事だと言えるかもしれません。それでも、こういう作業が得意な人にとっては、スキルを活かせる仕事になりますので、我こそはという人はぜひテープ起こしにトライしてみてください。